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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1002] 穴のあいた月
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


君の何気ない仕草に
君の何気ないやさしさに
ふれる度僕は暖かな気持ちになる
春の陽射しのような
君の笑顔
どうか永遠でありますように
どうかなくなりませんように
僕は願うよ
心の中で何度も何度も願うよ
穴のあいた月を眺めながら
電話越しにお休み
語るようにつぶやくよ
愛の言葉を添えて
恥ずかしげもなく
僕らは言うよ
愛してる お休み…。

2007/04/27 (Fri)

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