詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ただそれだけで
私は悲しい
ただそれだけで
私は嬉しい
僕だけにしかわからない
傷みや喜び
君はいつだって感じさせてくれる
熱く熱く 今
胸を打つものを
確かに 今
僕は肌で感じて、そして心でも感じているのです
だから、ただそれだけなんて思わない
誰がなにを言おうともただそれだけなんて思わない
いつでも僕は君の傷みを、悲しみを、喜びを
感じているのですから
ただそれだけなんて思うわけもなく
思えるわけもないのです。
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