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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1263] 反射光
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


君から僕に伝わる言葉はいつも
時々この僕の胸をやさしく撫でてね
時々は僕のやわい胸なんか簡単につらぬいてね


それは、まるで
日差しのつよい夏のまぶしい反射光
それによく似てるんだ
フロントガラスを覆うくらいにまぶしくて
時々目をつむってそらしてしまう
その間に君は傷ついてね深く落ち込んでしまう
僕が目をそらしてしまったから
それはすべて僕が悪いのだから。

2007/07/14 (Sat)

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