君から僕に伝わる言葉はいつも 時々この僕の胸をやさしく撫でてね時々は僕のやわい胸なんか簡単につらぬいてね それは、まるで日差しのつよい夏のまぶしい反射光それによく似てるんだ フロントガラスを覆うくらいにまぶしくて 時々目をつむってそらしてしまうその間に君は傷ついてね深く落ち込んでしまう 僕が目をそらしてしまったから それはすべて僕が悪いのだから。
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