詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
オーイェーイ(かけ声)
喧嘩したってすぐまた僕らは
明日になれば何事もなかったように
向かい合って笑いあえるさ
だからって反省してないわけじゃなくて
互いの落ち度を認め合うその心こそが仲直りのいちばんの秘訣だろう
喧嘩の後は夕暮れが少しいつもよりも目にしみってくるのは
きっと、言うんじゃなかったていう後悔の気持ち
それと謝りたいのそのふたつしかないだろう
オーイェーイ×2
うれし涙を流す僕の隣でまた君が笑いながら
私もごめんねってしょんぼりした顔で僕に言うから
オーベービー
喧嘩したってすぐまた僕らはね
離れたその距離の中で淋しさと悲しさをいつも喧嘩する度に感じては大人げなくなるだろう
だからまたこうして仲直りしてさ笑いあうんだ!
いつだってー
僕は君を想わない日はなかった
あの出逢ったときの気持ちでいたいのに
愚かな僕がそんな気持ちを軽くいつも追い抜いて
言い合いになる
だから僕はもう一度君に出逢った頃の気持ち取り戻してさ
君に言うよ
忘れかけてた『愛している』を
恥ずかしがりながらも
頬を赤く染めながらも
目をそらさずに言うよ
オーイェーイ イェーイ
愛している
愛しているよ 君だけを
これからも愛し続ける 目の前で顔をおおいながら涙を流す君を。
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