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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1464] 心ばかりのlove song
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


愛すれば愛するほど
言葉が下手になる
愛すれば愛するほど
気持ちは重くなる

君は僕だけのジュリエットさ
そして僕は君だけのロミオさ

『つまりは単純に君のこと好き』ってこと
どこかで聞いたようなセリフだけれど
思い思いの心ばかりのlove song
聴いておくれよ君だけを見つめている

いつか
幾年月の長い旅から帰ったあとで
おかえりなさいの言葉を聞けば
そこに温かなぬくもりがうまれる
抱きしめてよもっと強く星に誓うよ
誰よりも君を幸せにするって誓うよ

どんなふうに
これから君を愛していけばいい?
僕なりにねえ
これから君を愛してもいいかい?

一杯一杯の心ばかりのlove song four you
受け取ってほしい
世界でたったひとつのlove song four get
掴み取っておくれ


君だけにまっすぐ投げるから
眩しいくらいの素直さ純粋さ

君だけに君だけに投げるから
僕が持ってる愛のすべてをね

長い夜が明ける頃
まばたきをする間もなく
僕らはねキスする
星と月がきれいすぎる夜。

2007/09/14 (Fri)

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