今少しずつ何かが僕の中で変わろうとしていたこの胸の中の気持ちが輝き出す夜の街に映るまるで万華鏡を見ているみたいさ 未来へと歩んでゆく 振り返らない過去を背にして僕はゆく いつの日か約束したあの誓いを もう一度思い出せるそんな気がして思い出は空に立ちのぼるように消えるだけさ 少しの儚さと切なさを感じさせながら。
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