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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1571] 思い出は空に
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


今少しずつ何かが僕の中で変わろうとしていた
この胸の中の気持ちが
輝き出す夜の街に映る
まるで万華鏡を見ているみたいさ
未来へと歩んでゆく
振り返らない過去を背にして僕はゆく

いつの日か約束したあの誓いを
もう一度思い出せるそんな気がして
思い出は空に立ちのぼるように消えるだけさ

少しの儚さと切なさを感じさせながら。

2007/10/03 (Wed)

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