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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1577] 明日も元気で(2)
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


頼りなく生真面目にただ一心にキミを想わさせてください
いつもいつまででも
こんな頼りなくてバカな僕についてきてくれたキミのこと
こんなバカ正直な僕だから言うけどね
いつの日か良かったと肩をなで下ろす時が
安心したときの溜息があふれるくらいの
日がくること
約束しよう胸に誓おう
心配させずと黙ってたこと嬉しかったよ
たとえばそんな小さなやさしさが僕にはどんなものにも代え難く
大切なパワーになって僕を動かす
涙あふれちゃうくらい

ああ
見上げれば
白い雲
青い空
風が流れて
季節はゆるやかに
上がったり下がったりを繰り返す

ああ
それでも
季節なんて関係なく
キミが側にいる
僕の側微笑んで
心配されるのはちょっと恥ずかしい
それでも
心配されたら少し気持ちもほころんだ
暖かなやさしさの中
僕はまた落ち込んで沈んでを繰り返す
それでもキミがいるから
僕は笑顔になれる
やさしくなれる
すべてがそうキミで満たされている

ねえ
変わらない平凡な毎日の中で幸せをみつけたよ
それは以外と近くにあるよ
キミさキミさキミだよ
伝えたい思い
こんな平凡な毎日もキミがいればカラフル
街も空も世界が
僕でさえもね
元気になる

だから
明日も変わらず元気で
変わらない気持ちで
キミとキミとキミだけと
楽しくやっていきたい
ずっとずっと
キミはキミのまま
僕は僕のまま
不器用な2人で暮らしていこうよ
幸せは思いがけないほど近くにあるって
気づけたから

明日も元気で!!
どうぞ元気で!!

2007/10/04 (Thu)

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