詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
今日も何気なく1日が訪れて気づけばいつも通りにいつの間にか始まっていた
目が覚めた僕はあまりの時間の早さに文句ばかり言ってた
そしたらそんなことばかり言っている間に日は暮れていた
夢から覚めるとき瞼を開けた僕の瞳にいちばん最初に映るものがあなたであったら嬉しいな とても
とても気持ちよく目覚められそうだね
たとえどんなにつらく苦しい1日でも
明日はきっと良いことあるって信じて前向きになりたい僕なのに
なぜかいつもうなだれて足どりはもうとても重く生ぬるいため息ばかりついてる
言葉はいつもごちゃ混ぜでまとまらない
言葉ほど不器用で使い慣れなくて扱いづらい物はないだろう
その場しのぎのデタラメな言い逃れやごまかしですべてはそのたった一回の過ちや誤りで崩れるのに
どうして どうして
ダーティフラワー
君は可憐なのにそんな泥沼なんかに咲いてるのか?って僕が言ったら君はまるでまぶしいマーメイド
マザーテレサのように慈悲深き心まで美しい花その美貌は外見じゃなかった
すべてが美しい完ぺきな人だからいい加減な気持ちで近づく奴に渡すわけにはいかないのさ ずっと守り続けるから 僕が
泥沼に咲く花になっている君がこのまま泥沼に咲く花であり続けるなら
僕も
泥沼に咲く花になってやるさもう汚いなんて思わない泥にまみれて君と愛し合って生きよう
生きるとしよう
生きるといたしましょう これからの長い道のりをずっと
泥にまみれてみてわかった
その汚さを身を持って学び知る
すがってきたからには守り通さなくてはせっかくすがってきてくれた君に悪いから抱きしめるよ大丈夫?って励ますよ
いつも心に愛の花咲かせて大事なこと忘れないように いつも君にありがとうを伝えたい言いたい今それがいちばん言いたいよ 気づきさせてくれてよかったと思った心からほんとに
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