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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1906] やさしい気持ちでA
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

あるから
僕はやさしい気持ちになれるのさ
やさしい気持ちで君を愛せるはずなのさ
やさしい気持ちになれるはずなのさ
なれるんだ
あの人の心に
君の心に咲いてる
美しくもはかないやさしい色をしたやさしい形をしたとげも毒もない丸みをおびたあんな花のように
花ならばいつか僕もやさしい人になれるだろう 君みたいな人のように人みたいに
やさしい気持ちを
ラララ もてるのさ

やさしい気持ちの向こう側に見えたまだ始まったばかりの新しい今日が僕に微笑みかけ 当たり前にそこに居て ただ日だまりの中暖かいまなざしで僕を見つめながら笑っていた
これが幸せっていうものなんだろうな初めて感じたよ
幸せっていう形なんだろうな 僕は幸せ何だよね?
幸せの形にふれ幸せの色に染まり こんなにも胸をはずませ君と一緒にいること楽しいから 確かに幸せなんでしょうね
これを幸せっていうなら間違いじゃない
幸せなんだ 幸せなんでしょうね きっときっと やさしい気持ちで 初めてやさしくなれた気持ちでそうそんなこと思ったよ ふいに心からあふれだしたステキな幸せのメロディ
僕を包み込みラララ泣がれてた心の中にきれいに響いていたよ。

2007/12/23 (Sun)

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