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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1945] 永遠の罪
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕が犯した罪を許されるかどうかなどもはやもう考えるにも及ばない永遠の罪であるから只目を閉じ死期を待つように永遠に解放されることのない永遠の枷を心にまでもはめ永遠の刑にただ償うように償うふりをしてみせるかのようにただただもう服するのみだ
こうなってはもう。

2007/12/26 (Wed)

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