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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[1995] 愛してるから愛してるから
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


形のない思いを口に出して言葉にするのは思うよりも
ずっとむずかしい
いくら言っても足りないくらいの愛情をあなたは僕にくれました ただわかってるわかってるって僕のすべてを受け入れて抱きしめた

やさしさばかりを求めてない 新しい朝の匂いに包まれて今日も言いたいことは
たくさんあっても
本当に言いたいことはただひとつだけ
たくさんあるその言葉の中でもひとつだけさ
それは今も昔も変わらない気持ち
'愛してるから愛してる' そのひとつだけさ

はっきりとした理由なんてなくても愛してる
理屈なんかじゃ語れないからこそ素晴らしい愛がうまくいかなくて苛立つ僕の背中をさすり なだめるそんな君を愛してよかったと思う今が君といれてよかったと心から思った

絶え間なく日々は流れて いつか2人をさらってく
僕が言いたいのは
それでもいつまでも変わらない気持ちこの胸に持ち続けて
何もかもを受け止められたなら上手じゃなくても届けるよ
君のその丸みを帯びた角のない心の中へありがとうと愛してるを送りたい
言葉にならない特別な思い感じあえばわかるさ いつだって
お互いの温度を感じあえることの喜びこそが僕らの愛し合うことの意味 そして君に僕が注ぐ熱い想いの証明なんだ
だから君を愛してる
だから君を愛するよ
僕はどんなに苦しくても逃げずに立ち向かう勇気を君からもらい その勇気で明日の扉を君と押し開けよう 何度だって言える限りは思える気力がある限り僕はかっこうつかない飾らない
それでも素直な気持ちで君を愛したい
君を愛す理由
このたった一言で十分だと満足なんだともうこれ以上の言葉はないと君は僕に言い僕にしても君と同じ気持ちで 2人やさしい気持ちでいつも愛し合い心を結ぶすれ違ってしまうときも 愛してるから愛してるとつぶやいてまた不確かになった愛を確かめその証をもう一度

2008/01/09 (Wed)

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