詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
人は今も十分幸せなのにこれ以上の幸せを求めるあまり
欲望に溺れてゆく
これだけは死守できたなんて言いながら鼻を高くする
幸せはきっと幸せになるべき 幸せになっても鼻を高くせずに 当たり前だとも思わなくてその幸せを人にも分けてあげようという気持ちを持った人にだけに与えられるものさ
きれい事で固められた世界の壁面は
幸せのあり方やバイブルを大きく勘違いしているから
崩れていく 変な若者が増えてく
大人になった時にその勘違いを正しいことだと勘違いしたままで行動しなきゃいいんだけど
なんだかあまりにもそんな変な大人だらけの社会 変わりつつある常識の見方
見直されつつある常識というルールのある意味 1人僕は願う世界がより良くもっと住みやすくみんなが幸せであるように 誰かにじゃなくみんなにとっての平和な毎日が訪れるように 僕は願う
それが僕の幸せになる日は来るかな 願いが叶い僕が幸せになれる日は来るかな
究極のおせっかいなんていわれてもいいんだよ それが僕の天性からの利点さ
とはいってもそれは僕も昔から自分のことだからわかってる事だけどね
ただ
神社に行ったら
お賽銭投げて
五円でご縁があるように 幸せを卑しいままに願い鈴を揺らして鳴らす お辞儀は三回 手を合わせ祈るよ 元日に。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -