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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[206] 天使のラブソング
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


たとえば飾らずに誰かを愛せるなら
そしたら僕はあんな風に君と悲しいお別れしなくて済んだのか

やるせなさに押し流され
行き着く場所はいつも孤独という名の岸で寝そべりながら空を眺めてた

天使のラブソング
君に光あれ
心の片隅残る君への思いは伝わらなくとも
それでも僕は歌い続ける
天使のようなやさしい歌声で。

2007/01/06 (Sat)

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