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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[212] 含み笑い
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


ショーウィンドウに映る私
少しだけ間抜けな顔に見えたんだ
情けなくてそれでも少し可笑しくて含み笑いしてた

あなたとこうして
普通にデートして
映画や買い物だとかいっぱいいっぱいしているのに
どうしても言えないことがある
いつも気持ち紛らわせていた

そんな私
あなたが好き
ホントに私
あなたが大好き
それなのになぜだかあなたの前だと素直になれない
今日もこんな風に言えないままサヨナラ。

2007/01/06 (Sat)

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