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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[2146] さっきの続き
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


生まれたときから公開中の自分という名の映画さ

みんなそう考えたらそれぞれが そう
みんなみんなみんな監督になっちまうね
みんなみんなみんな
それぞれが必死になって死に物狂いで毎日という一日一日の撮りなおせない重要がワンカットを失敗しないように泣き笑いリアルをかけて命も心もすべてをかけて
アドリブさすべてがアクションさいつもジャンルなんてないのさシナリオ通りなんて台本なんていつでも頭に描くものだからないし…この映画は自分の行動によって用意されてないいくつもの道を最後に夢が叶素晴らしい未来をつかみとるか
それは自分自身の頑張りと努力を必要とする それがなくちゃハッピーエンドにはならないんだなあ
それが不思議なんだよなあ いつまで経ってもわからないところさ この映画の
映画館に見に行く日はないさ 未発表のままの誰も知らない映画さ 自分以外はね 見ることもないけど一番尊い一生という一番下手な映画よりずっと感動できる それがそれぞれの笑いあり涙あり共感するところありのいろんな様々な人により違いがあるすなわちそれが言うなれば人生映画さ

完成まで乞うご期待
首を長くし待つのははたしていったい誰かなあ…なあ…なあ?
しぬことなんて少しもコワくないよ…本当さ…どれだけ耄碌して…歳を忘れ自分が何者なのかわからなくなるほど落ちぶれいつの日かくたばり床に伏せても
どれだけいかれて怒り狂ってしまおうと僕は僕でありほかの誰でもない自分はどっちに転んでも裏返しても自分でしかないから いつまでも
ずっとだから自分として自分だけの一生を自分らしく自分なりに自分の感覚で選択意思ですべて決めるのも背負うのも泣きをみるのだって自分だからさ責任逃れなど誰のせいでもなく僕が悪くなるさこれは僕の映画だからだれも絶対に代われないし選んだり決めたりして送るだけ…変わらない日々を演じるように

2008/02/10 (Sun)

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