詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][得票][編集] |
希望なんて あくまでも未来を開くただのひとつの鍵でしかない
自惚れないで 自分の弱さを飾りたてないで 自分の弱さに溺れないで 孤独な自分に酔いしれていないで さあ 扉の先にある未来は自分の努力次第さ 自分の今に身がゆだねられている
こんな風にただの1日でも未来にとっては大事な今さそんな毎日を積み重ねて未来は出来るのだから
頑張った数だけ夢の粘土は知らない間に心の中で形になる
あの日粘土をこね始めた時から 今という今に賭けている
だから ねぇ
1日1日が今の僕にとってどれだけ大切なのだろうか考えてる
1分1秒忘れないように一瞬一瞬を駆け抜けたいと思うのも当然さそうだろう?
もう戻らない日々なら尚更さ 戻らないからずっと忘れずに記憶していたい思い出があるのさ
積み重ねてく日々は1日ましてや1分から1秒さえかえらないからこそ
大切な消しちゃいけない記憶も思い出の中には沢山ありそれはこれからも増え続けていくことでしょう
心の中の奥にあるアルバムの中に刻まれてる 思い出が増えるたび1日が経ち今日が終わるたびに歌が流れる それは今日を弔うさよならの歌 時間に追われ駆けずり回る毎日がまた今日も始まりの小さな足音に耳をかたむけながら 夜明けを眺めるんだ
今日もその限られた時間の中で生きてる はるかに先を望み走り去る背中…その時の後ろ姿に走り書きするような真っ黒に埋め尽くされたページの片隅の句読点の手前あたりで眠る
月明かりに包まれながらやさしいバラード終わりを告げるベルの音をききながら
永遠の時を刻む時計の針の音にやるはずだった予定も全てを狂わされ悩みながら頭の中のスケジュールもたちどころに片っ端から予定外でしたとばかりに裏のものが表になり今まで表だったものが裏に変わってしまう そんな計算できないまか不思議な世界の中 いつもいつでも笑いが絶えないハッピー世界 それが
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