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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[2286] 第二の死
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


にいつまでもいつまでもどんな時代であってもどんな時代になっても変わらない絶対不変の形 決まってしまった動かない未来までもにもういくつもの時代を生きた人々が試行錯誤の先に重ねに重ね完成させた素晴らしいもうこれ以上変えようのない運命づけられた私にとっても適用されるずっと変わらないこの流れる同じ時の中振り返ればいつだって不思議に暗闇の向こうに見える暗闇だけじゃなく遠い遠い過去のおぼろげな想像が不思議な時代の背景を映し出すようにイメージ化するそんなこの世界のある日に決まった僕が生きてる時代のどこかでもつながってるからこれをたどってけばあったんだと想うと何気なくばからしく暮らす私の日々もなんだか不似合いな感じがして面白いし不思議な感じがして笑えたりする今なんだ そんな時代の流れの不思議さはそんな事を私にはるかな時の果てから飛んできた果てしないイメージが私の瞳に映るように教えてくれているのがなんだかばかに不思議でへんてこりんだ
今生きてここにいるのも不思議だがそれと同じくらいに意味があるかないかは別にしていつかは必ず消えちまうっていうのにそんなはかないなんか感じなのに不思議なわけだ。

2008/03/11 (Tue)

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