ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > sweet lullaby

甘味亭 真朱麻呂の部屋


[233] sweet lullaby
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


途切れずに絶え間なく続いてる時の中
とある運命の悪戯に操られ偶然に二人は出会った
今でもそう信じてる

決まりきった言葉を並べて
愛せるような君じゃなくて
一筋縄じゃいかないつよい女性だった

君の見つめる先にはいったい
どんな未来が映っているの
僕は未来でも君といられていますか

たとえ僕たちに明日がこないとしても
笑ってやろうぜ
悲しむことはない
俺たちの命はそれだけの価値だったということだろうから

sweet lullaby
どうして君は僕をひとりおいて
逝ってしまったの
胸がこんなにも痛むよ
帰らぬ君の思い出を抱いて今夜も夢の中へ

甘くも切ない
僕たちの未来は
あの日なら幸せでした
見えなきゃよかった
こんなこと言ったら君が悲しむよね。

2007/01/07 (Sun)

前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -