詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
目をそらさないで見つめ合って僕のこの小さな胸の高鳴りをきみにも聞かしたい
遥かに遠く眺める日々
まだ見ない明日
届くはずのないまだ幼いこの両手
今はまだもうこない
小さな胸を撫でるように空はどこまでも突き抜けてくよ
幾つもの日常のストーリー
その数だけ奏でる幾つものメロディー
それは無限大に生まれてくるよ
空っぽな心で扉を開こう
たくさんの山積みになった不安を蹴散らしてゆこう 今
何度も何度も間違いはないと
自分に問いかけ続けたあの日を忘れてないか
絶え間なくあふれる希望の数だけ絶望は僕を苦しめるけど
後から奇跡やチャンスはいくらでも舞い込むから
ドントウォーリー
心配しないで
大丈夫さ
どこまでだって
行けるよ きみの力と僕の力をふたつ重ね合わせれば
すべての不安も何もかも越えてゆけるさ
それでも不安ならば悲しみなんかたやすいもんだと強気で塗り返してやればいい
おそれないものほどつまらないものはないからね 追いかけるほどに遠くなるくらいが一番張り合いがある
大人でも 子供でも
みんなそれぞれがいつか巡り来る未来(あした)に夢を持つのさ
誰でも誰にもかまわず
限りないゴールのない夢を追いかけている
いつか僕も だから
つかまえてみたいんだ
そんな夢の
そんな夢の 遥かなる終わりを見たい
そして目覚めることのない夢をみるまで
眠りにつくその日まで
ああ 夢への追想は終わらない
ああ 夢への追走はまだ続くさ
夢をこの手につかむ
その日までは
その日までは
走るよ 終わりない
エターナルロード
道はインフィニティ
走れよ ドリームランナー我が道を行け。
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