詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
意味のないいざこざはこの辺でやめよう
意味のあるいざこざなどあるわけもない
だから次に繋げるのに意味のある事だけ
ふたりはやればいい
そのためならば愛すよ
そう君は気味の悪い薄ら笑いを浮かべながらその場を立ち去る
いさかいのやんだ部屋ではただ静かな
退屈がまた僕の手足に絡みついて
全てのやる気や元気を奪って行くよ
言葉をただのストレス発散の為の道具にしている僕 なんておろかだっただろう
言葉はただの音を発する声として出てくるその声でしかないから誰かの心を動かしたり癒すなんて出来やしない そう思いこんでいた昨日の自分が見えたどこまでも澄んだ夜
星が流れて
全ての月日をさらって行く 世界は
知らない間に消えていた何かにも気付かない 見失ってた何かにもわかることが出来ないまま今日も眠り夢の中へとダイブ
ドリーミングinドリーム。
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