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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[241] 見上げればそこに
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][得票][編集]


見上げればそこに
空があり
雲が流れ
君が笑う
そんな日常の中に求めていた光があるのだとしたら
答えはきっとその笑顔を通して僕に伝わる

それこそが本来の幸せの形であり
僕の長年の願いでもある
だから今日も ほら
見上げればそこに
君がいて
朝の澄んだ空気の中
君の声が何気なくきこえてきて
僕も返事を返す
それこそが幸せなんだろう
涙が傘に弾けて道に落ちる音がした
それでも幸せだったんだろう

見上げた先に君がいなくても
それでも笑っていられるんだろう

なぁ 僕よ。

2007/01/08 (Mon)

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