詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
だれにも守られない
別々に自力で生きて幸せつかむ旅路
変だけど君の幸せを密かに願う胸の内
さよなら…
斜め45度の恋心
これからは斜めにもならないよな恋のシーソーは愛する人のないたった1人じゃつまらないから上がりもしないし 思えばその時誓ったんだな
さよならするってさ
斜め45度の恋心に
これからは強く生きなくちゃと思ったから 自動的に
無鉄砲なまでの強さを手に入れるしかなかったんだな
ひとつ重荷が減った悲しい愛からの支配は僕に多大な寂しさを与える
そう 愛をなくしたただ1人分の悲しい自由へと解き放たれた会話のない独り言ばかりの話す人もいない無言の生活を与えたんだな 求めた自由の代わりに
望み通りに約束を時は皮肉にも忠実に守っていた あの頃のあこがれの孤独にまた逆戻りだ
斜め45度の恋心
ひとりぼっちでシーソーの相手を待つ
また抱きしめる恋しないと斜めにならない平行を保ったままの日々が シーソーならばなと吐き捨てた真夜中の科学。
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