ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > 八百万の神

甘味亭 真朱麻呂の部屋


[243] 八百万の神
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


助けは求めない
自力で生きてみせる
どんなに辛くても
後先真っ暗でも

追いかける夢があるから
それに向かって進めばいいだけ
心が時たまへし折れそうになったり
意味もなく泣きたくなったりするけれど
頑張るんだって
逃げ腰になりそうな自分を戒める

神も仏もない世の中
悲しい報道(ニュース)は尽きない
結局信じられるのは自分しかいないから
疑わずにいたい
自分だけは信じていたい

孤独さ隠すいいわけだとしても
僕は今このときを烈火の如く駆け抜ける
競走馬になる
何処までも 何処までも
続いている社会という草原を駆けていく。

2007/01/09 (Tue)

前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -