詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ひとつのものがふたつに分かれて
記憶に残る潜在意識が沈んだり浮かんだりを繰り返してる
ひとつのものがふたつに分かれる様に
君と僕のように
離れてはまたつながって繰り返してる
いつまで続くかも
わからないほど危うい日々の中でなんとか
平和なふたりを
微妙な絆を保ててる
平和なふたりが
微妙な愛で保ってる
今にも崩れそうなのにたえてるだけだ
勘違いしないでなんて君はいうかなあ
こんな危ない愛を保僕をみて 産み落とした最愛の母よ
最愛の母よ
光をください 今こそぼくらに。
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