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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[261] 未知なる未来
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕らがこれから歩いていく予定の未来は今見ようと思っても
残念ながら見られません
どんな大人になってるか未来になってみないとわかりません

期待を持つ反面
不安感も持つでしょう
かといっていつまでも不安がって立ち止まってもいられないから
未来へと少しずつその足で歩いていくのでしょう

見えないなら
見えるところまで
歩いていけばいい
御託や言い訳は後にして
まずは歩き出すことが大切だと思う

遙か未来へと続く時間だけが知っている知らない
未来の僕よ
過去から歩いていく僕をどうか応援していてください
もう少し
あっという間だから
僕をどうか遠くから励ましてください
ささやかなエールを。

2007/01/11 (Thu)

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