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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[2726] なんて悲しいんだろう
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


君と別れて僕に残ったものはただ悲しいだけの野ざらしの孤独
それだけを抱いたまま歩く道はなぜかいつもより果てしなく
そしてさびしく見えた
想像する僕の頭の中にある目には見えた

恋をしたいなあ
また
胸が破裂するくらい

でもそれをゆるすほど神様はお人好しじゃない

僕はこれからどうすりゃいい
困り果てた僕はただ立ち止まり
来ることもない誰かを待ってた

なんて悲しいんだろう

そんな今の僕は。

2008/07/23 (Wed)

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