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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[2749] しあわせくんと申します
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


やさしさで包み込んであげよう
その悲しみをいやしてあげよう
いつでも涙をため込んでいる君

僕ができる限りの力をすべて君のためにつかいたいんだ
無駄に自分のためにつかうよりも人のためにつかいたい

今 欲望がまるで風船みたいにふくらんでゆくよ
もう後戻り出来ないんだ ほら不思議に世界が鮮やかに染まってく 風の中 立ち止まる ふいの夢

目覚めた僕をのぞいてる君が笑う

それだけで 僕は
なにもいえない
なにも不満ない
それだけで僕はしあわせくんになるさ。

2008/08/05 (Tue)

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