詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
無駄にきれいな笑顔じゃなくて僕が君にあげたいのは
心がこわれてしまうくらい熱くこみ上げる透明な涙だ
ふいに季節が変わっていたことに僕はだいぶあとになり気づいて
それも君にいわれてから気づいて
恥ずかしくなって顔を伏せた
見上げた空に浮かぶ雲がせつない色に染まるころにはきっと
答だって出せているはずなんだ
アイラブユー
ただ愛しています
それだけを伝えたくて
僕は走る 走る
わき腹が痛んでも
歩きはしないさ
小走りでも走るよ
好きな人のためなら命がけ
大げさにだってなれちゃうんだから
不思議なものだね
でもそれが人を愛する事ででてくる
愛の副作用
この胸の痛み
じわり 胸こがす。
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