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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[282] 無言の一夜
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


無言の一夜を過ごした
喧嘩した夜はひとりぼっちさ
窓の外を眺めると
星がキラリ光りながらあっという間に流れてった

許し合う言葉もない
終わるしかないのかな
それでもまだまだ取り戻せる時間くらいはのこされてるはず

だから
僕は君と話す
話題を必死で探してる
ものすごく長く感じた
無言の一夜。

2007/01/13 (Sat)

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