詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
口の中で甘く溶けながら転がす キャンデー
それはいつか君がくれた思い出 まだ忘れられず舐めてる
それでもあなたはもう過去の人だから
いつかは忘れなきゃいけないんだね
しあわせキャンデー
舐め終わるときは
きっと君との楽しかった記憶は僕の中から消えている
だからその前に
最後に味わいながら
ゆっくり舐めさせて
しあわせキャンデー
しあわせキャンデー
しあわせのあめ玉
甘くて苦い恋の味がする不思議なあめ玉
しあわせキャンデー
しあわせキャンデー。
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