詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
キラキラ光っている場所が見えたから
行きたくて行きたくてしかたがなくて
でもなにもかもがここに置いて行けはしないから
悲しい思い出を残したの
息咳きかけて走っていったけどなにもそこにはなくて
それは僕の浅はかさで
語るだけの為にある夢に光は当たらないこと僕は知りすぎたから
でもあなたがふと笑うたびに未来のまばゆさが見える気がするよ
ギター片手に歌い出せばきっと明日はばら色 なくした灯り心にもどる
コードなど合っていなくても僕らはゆるせるさ
愛する者 同士 笑いあえれば
それ以上望むものなど決して無いのだから
僕らは天に祈る
そして神に誓う
永久に変わらない
気持ちを胸にして
僕らは天を仰ぐ
そしてキスをし合う
光をあびながら
幸せを手にする
微笑みかける人は女神のようにまぶしく見えた
そこからが僕たちの新しい未来の始まり
スタート地点に立った
今か今かと始まりの銃声を待っています
僕たちは足踏み何度もしながらドキドキ
白くまばゆく輝く
未来まで行くレース
なにがこの先あるのか
未来の僕らが知ってる
愛は詩に励まされ続いてく
いつか恋心に揺れたように
要らない言葉削ぎ落としたら
会いに行くよ
今日の僕は
夢から起きて
明日の君に
会いに向かう。
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