詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
何事も鍛錬が大切さというキミに
ひとつだけ 口答え
それでもその鍛錬が実らない日もある
持久力は抜群でも
たまにはその持久力が仇になる日もある
すべての事がうまいこと流れに乗っていく そう思わないで
だけれどあの日のキミの言葉からボクの冒険は始まっていた
そう思うから 心から
ありがとうといえる日までこの胸の中に大事にしまっておくよ
打ち明けられる日まで続いてゆく
悲しみの波に揺られながらボクは答の出せないキモチ背負ってく
キミがいった持久力で
キミがいった持久力で
一度はけなした持久力を信じて
鍛練を重ねる日々に汗を吐き出すカラダ
どうだい?
輝いて見えるか?
なんて笑ってみたり
そんな日々がすべてまるごと包まれてゆくように終わるだなんてイヤだけど
それもまたキミがくれた時給力でなら軽いはずさ
そうだろ…?
ボクの冒険の始まりの合図くれた人よ
愛すべき永久の恋人よ。
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