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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3349] 虹が咲く日
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


あがいて もがいて
苦しんで 傷ついて
泣いて 笑って
叫んで すっころんで
いろんな苦悩を味わいながら日々は当然のように過ぎてゆく

失ったり 何か得たり
奪われたり 奪ったり
迷って 悩んで
追いかけたり 追いかけられたり
様々な日を生きるけどどんな日も不器用だとしても精一杯生きることが僕の永遠に変わらない理想です

その涙 その笑顔
その悔しさ その痛み
たくさん泣いたから たくさん笑ったから
疲れたろう 自分に言うのさ
うなだれた肩 うつむく横顔 そっと差し込んだ光は未来を照らす愛の光

そんな中で虹が咲く日を僕は待っているよ
闇の中に光を
絶望の中で希望を
悲しみの中で喜びを
期待するように 見いだすように
いつでもいつまでも心の空に虹が架かる日を信じてる

今日も 明日も ずっとずっと

その前に命か尽きても泣かない 涙はもう流さない あとは笑うだけさ
その涙で未来さえにじませないように
僕は笑顔で未来を輝かせる
キラキラ ほら綺麗だよ 君も見えるかい?

2008/12/21 (Sun)

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