詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
命の消費期限を過ぎたらだれもその先へは生きられないよ
食べ物にも賞味期限があるように腹をくだすこともあるよ
死ぬのさ
死ぬのさ
死ぬのさ
だから早まるなよ
そんなに死に急ぐなよ
どうせいつか死んじまうんだから
今 どうしても死ななきゃならない理由がないならもう少し生きてみなよ
生きてみればみたで何かあるかも
昨日までの自分信じられないくらい重ねられないくらい生き生きしてるかも
だから 生きればいいのさ
問答無用だ
ボクが死なせるもんか
君は生きてる喜びが足りないだけ
今にわかるよ
後悔することさえできないぜ
無を望むなら別だけど
まあ待てよ
まあ待てよ
君はまだ終わるには早すぎる。
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