詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
マニアックなこのキャラの良さ
雑誌や週刊誌の中にある袋とじのキリトリ線を綺麗に切る良さ
中華まんの下に引いてある紙に少しついた白い生地の美味しさ
わかる人にはわかる
わからない人には永遠にわからない
わかったら素晴らしい
その良さに気づけたら
その時からキミもボクらの仲間入り
全国マニアック同盟
不可思議な奴だなんて言わないで
ただそれが良いんだ
とてつもなく良いんだ
何回も言うようだけど
わかる人にはわかる
わかったら素晴らしい
その良さに気づけたら
その時からキミもボクらの仲間入り
わからない人には永久になぞのまま
でも幸運なことにボクにはわかるよ
キミにはわかるかな
キミにはわかるかな
愛してるキミは
愛してるキミは
わかるかな
わかるかな
わかってくれたなら
わかってくれたなら
良いなあ
良いなあ
何よりも良いなあ
一回だけでも
笑ってうなずいてくれたらボクはすべて投げ出してもいい
キミが不満そうになるものすべて
マネキンみたいにひとつすら表情を変えない 笑いもしない
そんな人を好きになったボクしかわからない
だからわかる人しかわからないこれを
わかれと言ったところで首をひねられるだけ
でも
くだらないことなのさ
それは認めても
愛は一向に笑いはしない
永遠に…
たった一度
ハイとうなずけば良いだけなのに
それが何故か躊躇われる
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