詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
人の数だけ道は続くよ
人の数だけ夢はある
人の数だけ椅子はある
人の数だけ机もある
人の数だけ未来がある
人の数だけ今がある
その人にしか叶えられない光がある
その人にしかつかめない明日がある
その人にしか見られない景色がある
その人にしか生きられない時間がある
それを共有できるすばらしき愛よ めぐりあいが果たす奇跡
おなじ歩幅で隣り合って笑いあいながらともに傷つきともにその痛みを分かち合い
時にはすれ違い行き違いケンカをしたり互いのもつ理屈同士をぶつけ合いながら僕らは僕らの空を信じ果てしない道を行く
切り開いてく道の先に終わりが見えるまで
何かを愛し
何かを信じ
何かを糧に
踏み出す一歩が果てしない道をその先へ伸ばす
輝きへの出口を広げる
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