詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][得票][編集] |
君が大好きだ ずっといつまでも
好きでいさせてください
恋心は変わらず若いまま 年老いてもしわくちゃの手と手を握りあって愛を語りあおう
君のつま先から脳天までぜんぶ愛してる 年寄りになってもそんなふうに恥ずかしがらずに愛を言葉にしたい
愛 愛!
聞こえるかい 愛を叫ぶこの声が
おーい おーい
山彦みたいに跳ね返ってくる
僕らの絆はネットワーク パソコンよりも携帯よりも君に関しての情報量は僕のほうが勝ってる
どこまでもつながってゆく無限大のエターナルウェイ
君が困ったときはすぐさま名前を呼べば流れ星よりもはやく駆けつけてあげる
だからSOSテレフォンしてね
ラブラブな二人の明日が永久に続けと祈るように 罪をおかせる力をもって生まれた愚かな自分をさとす
じつはけっこう心配してるんだよ
君が大好きだ それくらいしかいえねえ僕をいつまでもゆるさないで
君を愛すことに終わりがないように
それは永遠の僕の使命 その使命が果たされるまで
世界中探し回っても君みたいな
僕みたいな
二人はいないから
自信をもって
愛をうたおう
高らかにうたおう
時におどけてだけどまじめに楽しく生きていこう二人で記憶に素晴らしい足跡を刻んでいこう
君が大好きだ はじめて逢ったときよりずっと二人は大人びたよ
心も姿も
そのぶん大切な思い出が残したきらめく記憶たちがよりいっそう輝きを増す
春のようなあたたかな陽射しがさしこんだ部屋に揺れていた君の長い髪 そのすべてが僕の人生
そして真実
愛を今 愛は今
まだ愛はあるはずだ
尽きるはずなどない
愛が今 愛は今
僕にさらなる愛を伝えようとしているよ
だからまだまだ歌は鳴り止まない
僕は歌い続ける
今も昔も変わらず大好きな君のために
僕の気持ちが変わらないようにこの愛の歌も変わらないさ。
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