詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
笑顔っていうステキなものを人はみんな懐にもってる
困ったときにだって悲しいときにだって笑顔を浮かべれば
どこからか不思議と元気がわいてくるってこともないわけじゃない
だから君も笑顔を浮かべてごらん
なんのために笑顔があるのかを考えてごらん
ただ悲しみを紛らすためだけにあるんじゃないよ
笑顔は自分を形作るために必要な材料だ
いつも いつも
すぐ側にその笑顔を引き出してくれる人がいる
笑顔は僕と君のふたつで喜びもそのぶん二倍になるから
素晴らしいんだ
素晴らしいんだ
素晴らしいんだ
君が大 大 大好き
心の底から愛してる
ほろ苦いせつなさはやがて風に吹かれてつかの間に消えていく
君が側にいれば何もこわくはないさ
だから 君とふたり
あふれてくる喜びをわけあいながら長い道のりを手をつないで歩いていこう
まあ気長にゆっくりゆったりのんびり駒を進めてこう
急がないでいい
涙 隠さないでいい
むりやり笑顔つくらないでいい
君の思ったままでいい
不器用でも素直な君か大好きだから
これからもよろしくね
ピース!
ケンカは終わり
この笑顔でチャラ
忘れたよ
何もかも
記憶にあるのは
君の 僕の ふたりの笑顔だけだろ?
ごめんね
その言葉だけで十分さ
ふたり 同じだけ悪かった
ふたり 同じだけ悲しかった
だからケンカはもうしないように僕ら譲り合おう
そして 最高の笑顔ここぞって時に浮かべようね
今に始まったことじゃないとか言わないで
さあ 難しい話や長くなるような話はおいておいて
それよりほら出かけないか?
能天気でソーリー
ふたり 笑う
全てがまるで昨日とはちがう世界みたい。
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