詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
江戸の町はさすが城下町だけあってエロにあふれてる
エロの町 江戸の町
関所をこえればきれいなお姉さんたちがお出迎え
エロの町 江戸の町
卑猥な言葉も飛び出す町ゆえ あんまり偉い殿様は足を運ばない
運ぶのは位の低いそこそこの殿様や地主だけさ
江戸の町には今日もお色気ムンムン 紫の煙がただよう
女が吸うキセルから煙が出るのも待たないまま男は女にからだをせがむ
マイハートブレイク!
もう待てない!
待って 待って 待って 待ってという女と
待てない 待てない
待てない 待てないという男
江戸の町はエロの町
その名のとおり今日も男は女と抱き合ってあんなことやこんなこと ああ
とても言葉では言えない情事が繰り返されてる
お江戸の町は今日も熱い お熱い
ヒートアップ!
女たちの雄叫び
男たちの腰つき
僕はキミの唇にたまらなくなってキスをする 首筋からマタの間にかけて這わせる狂喜の旋律
今日はこの辺で
おエロ町(ちょう)
江戸瓦版!
江戸の裏のスガタ!
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