詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
キミは僕のことをどれくらい知っていらっしゃるのかな
すべてを理解するにはあまりに多すぎるその人の宇宙
今なら言えるよ
その時言えなきゃ意味はない言葉もただ悲しかったねで終わらせることのないように
きっと人にはちゃんと思いを言葉に変えて伝えられる勇気があるのだから
さあ 背中に隠した翼をおもいきり広げて
自由の空へ 飛び立とうよ
きらめく明日は
輝く未来は
そこにあるから
そこにあるから
おそれずにゆこう
ゆこう ゆこう
今 ドアを開けよう
自分の手で 開けよう
明日は快晴なり
つぶやいたら嬉しい気持ちがもっとふくらんだ
そう僕は今 幸せの中にいてその絶頂期をむかえているのさ
ほんとにほんとに僕はこれが現実のことなのかと疑ってしまうほどだよ
でもほほをつねってその痛みを確かめたから
これは夢じゃない
そう理解できる
それもまた嬉しい
もーすべてが鮮やかに見える
今日も快晴
どこまでも青い空
僕の心も。
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