詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕の部屋には不安が住み着いてる
もうかれこれ生まれたときからいるような気がします
といっても幼いときには幼いなりの不安があるもの
そして歳をとりものをしるようになってからは不安がなんなのかわかるようになった
僕は不安定 心 不安定
バランスとれない
僕は不安定 心 不安定
問題にもならない
まるで自律神経がない人みたい
自分でもこればかりはなんなのかわからない
不安が見えても不安定になる理由がわからない
涙がでてくるけど止めるすべがわからないように
僕は
不安定 心 不安定
いつ倒れてもおかしくない
そんな毎日を繰り返す
バランスとれてる奴らをうらやましがりながら憎みながら生きる
不安定な毎日に足りないもの あるべきもの ありすぎたりなさすぎたり
色々 みなさん 大変だ ただ事じゃない
だからこそあわてふためく どうしょう…?
どうにもこうにも
手が回らない
目は回るけど
手が回らない
世界が回って見えるよ
まるで忙しすぎてめまいをおぼえてしまう
気持ちが悪い
気分 最悪
バランス感覚 相変わらずない
人間にむいてない
この世界には僕は合わない
なんてことを言うんだろう
でもイチリある
そんな僕もいる
光と闇を背負い
その中で 迷う日々
されど楽しい
まったくわけがわからない
僕は何歳になってもバランス感覚 つかめない
誰も みんな そうだと思う
正しい見解だね
おじゃま虫くん
不安にしゃべりかけた
不安定な毎日に少しでも光が差すようにとやれることはなんだってやってやるのさ
それが そう
所謂 生きる事
上手じゃなくても下手という事実を隠して生きるよりはいくらかマシさ
大丈夫 それが普通だよ
だってこんな世界に慣れてしまったらきっと僕が僕でいらんなくなる。
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