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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3549] 楽園
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


精いっぱい僕らは毎日生きているのさ
これ以上動けないくらい疲れてしまうよ
つかの間の楽園を求めてもそこにははかなく終わる映画のような楽園だ

砂漠のように暑苦しい夏日には死にそうなほど暑さにまいり
冬は冬で寒いからとても大変です

楽園を探すどころじゃないな
苦笑いで僕は語る
見上げればどこまでも続いてそうな空がまぶしい。

2009/01/20 (Tue)

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