詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
何かに躓いて倒れてしまいそうなとき
いつも側にいて支えてくれるのは他でもない君でした
こんな奇跡がすぐ近くにあったなんて気づけずにいたけど
でもようやっと気づけたんだ
君を泣かせてしまったとき
必ず僕は後でやっちまったと後悔をするんだ
やらなきゃいいのに…
やっちまうんだ
だから日を経る度に僕は君のことを昨日に増してやさしくなる
'愛しているから愛している'
それ以外にどんな意味がある
いつでもどこにいても何をしてても
頭の片隅には
君の笑顔を浮かべて
密かに心の中で活きる力にしてるよ
だから
君が困ったときや
だめになっちまいそうなときは
すぐさま僕が手を貸すから
安心しな
僕がやさしくするのは君だけ
少しわがままででも可愛いそんな君だけ
愛する理由は
ただ一つ
'愛しているから愛している'。
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