詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
今日もたくさんいろんなドラマがあった
苦しいことがあっても逃げずに頑張った
明日もこうやって気づけば空に夕暮れが笑ってるかな
楽しいことも悲しいことも過ぎてゆく
明日へ明日へ繰り返す日々が終わるまでずっと明日も今日とおなじようなぐちを言ってんだろうな
たとえ明日 雨が降っても負けないよ
土砂降りのち笑顔
雨のつぎはかならず晴れると信じながら今日も僕はまたおなじ繰り返しの中で息をするだけだ
それでも
それでも
それでも
僕は明日も生きる
理想と重ならなかった未来だとしても日はどこにも昇るものだから
頑張るという気持ちをじゃまするように次々にあらわれる問題がつきなくたって闘ってやるんだ
明日 なにが起きたって僕は僕でしかなく僕以上にはなれないんだから僕のまま進むよ らしさを全面に押し出しながら
思うより可能性は低くとても晴れる見込みはない
それでも…僕は
笑ってやるさ
空に晴れ間がのぞくまで
一心不乱に空を見上げ雨に降られよう
悲しみは喜びに出会うまでの小さな暇つぶし
ただの途中の駅
素晴らしい
素晴らしい
空の下へ
長いトンネル抜けたらきっと虹がでている晴れた景色
鮮やかなる世界
そう思おう
絶望に遭うまでは
まだ希望は消えない
1%でも賭けてみる価値はあるはずさ
そうさ無限の可能性
僕は持ってんだった
今さら気づいたんだ
いつの間にか
朝になってた
相変わらずの1日が僕におじぎをしていた
僕はおじぎを返していつもの指定席へ着くんだ。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -