ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > おつかれさまとお月さま

甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3754] おつかれさまとお月さま
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


夜空に浮かぶ黄金色の満月が雲に隠れ三日月へと姿を変えても
変わらないやさしさでぼくらを照らすよ
ぼくらのさびしい帰り道にそっと光を落として見送ってくれるよ
とても素晴らしい
ありがとう
お月さま
ありがとう
今日の日のぼくよ
おつかれさま

今日もまっすぐ家に帰る
迷わず ためらわず帰る

お月さまが導いてくれるから大丈夫さ
ぼくの足元にはいつでもお月さまの光
守られてる 包まれてる やさしさの中ぼくは夢をみる。

2009/03/14 (Sat)

前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -