詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ボクからキミへとプレゼント フォユー
キミからボクへとプレゼント フォミー
想いを箱詰めにして
かわいい包装紙で包んだらおまけにアクセント
キミの好きな黄色のリボンむすんで
キミにこの想い届けるんだ
荷台に乗せたプレゼントがカタカタ揺れてボクはほくそ笑む
握るハンドル
軽快に左にきる
ボクはキミが好きだ
この愛はどこまでいってもね 同じこたえにたどり着きそこで止まってしまう それ以上はないから
キミを愛 愛 愛
アイラブユー
キミに愛 愛 愛
アイラブユー
アイライクユーを超えた愛がそこにはある
輝く未来に続く橋の上から見下ろす景色
若い今 ボクは精いっぱい青春という名前の時を楽しみながら行ったり来たりする季節を旅する
進めはするがけっしてもどれない道をゆく
想いはだんだんだんだんだんだんだんだんつよくなる
でもこたえはやっぱりひとつ
そうだよ
ボクはキミが好き
しつこいほどこの気持ちはホコリのようについて行く
ボクからキミへキミからボクへ
同じだけの愛が注がれてゆく
ただそれだけ 幸せ
キミの幸せがボクには幸せ
単調な日々のリズム
刻む 時が譜面の中でワンタップ跳ねる
瞬間でも 永遠でも感じられないちょうどいい時間の中でボクら切磋琢磨五里霧中生きる
幸せに誰しも笑う
きっと きっと きっと
愛の語源はわからないけど
日本人らしくね
愛してると言ってみよう
アイラブユーなんてカッコつけないで
正面向いて目をそらさないで言ってみよう それが人と大事な話するときの姿勢だろう
なんてね笑う
どうして恋は素晴らしいのに時に恋に泣いてる人がいるのかな
それだけに恋はどんなに不真面目な人でも本気にするって事かなあ
恋からは逃げられない
恋を目の前にしたら誰も高鳴る胸の痛みを抑えられない。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -