詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
泣き虫だって意気地なしだってキミに僕はアイラブユー 言葉にならないよ
愛は国境さえこえてゆくから関係ないよ 二人を隔てる距離なんか愛のまえじゃクソくらいだぜ
ああうまく言えやしないな 何歳になってもさ
だからこの言葉でとりあえず今はゆるしてね
こんな僕を愛してくれてありがとう
そしてそんなキミを愛してる
かっこつけてアイラブユーなんてね
キミに言いたいな
わずかなスキにしのびこんでキミの唇うばいたいな
早くそんな仲になりたいな
理想は今高く高く空に昇り僕は落ちてきた贈り物 勇気ひとつ胸にしてキミに届けにいく
素敵な恋の始まりか切ない終わりかまだまだわからないけど
だからこそそれを確かめにキミのところへゆく
待ってておくれ
ただそれだけ
だけど胸が破裂しそう
忘れないたとえ叶わない恋になっても
胸にあるのはキミに伝えるってことだけ
最悪のパターンなんて考えないから悲しくないや
だからだめでも真剣に聞いてね
キミへの思いを
僕の何年もあたためた気持ちを踏みにじらないでね
愛すことが自由なら愛されることも自由
そんなもどかしい言葉なんか振り切って走ってく
キミのところへ
キミの笑顔に会いにゆくよ
ここからが終わりない旅の始まり始まり。
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