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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[395] 無題\
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][得票][編集]


君はいったい何から逃げているの
追ってくるものはなにもないのに
怖い夢を今までみていたんだね
少しだけ額に汗をにじませて
君はぼくに抱きついてきた

ぼくは はたして
君の心の闇をかき消すことができるかな
君の心の闇は
何処までも終わりなく続いてる

だけど ぼくは逃げないよ
すり減らした日々を投げ捨ててでも
ぼくは君の闇をかき消すため
君にすべてを捧げるよ…。

2007/01/24 (Wed)

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