詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
心に咲いた気持ちにそっと自分から話しかけているよ
君はもしや噂に聞くあの恋心なの?
もういてもたってもいられない
このままじゃ 僕は壊れそうさ爆弾抱えてるようなものだから
この気持ちがよどみない真実ならば
僕はこの真実と闘わねばならないのか
すさんだ偽りに心を染めてもあなたが好きという想いは消せないんだ
終戦させたいのになぜか白旗をあげられずにいつまでもうだうだしている
だめな僕さ
言いたいことも言えずに言いたいのに隠してる僕のこと自己嫌悪しちゃうよ
世界中に恋の種をばらまいてそのどれかひとつでも咲いたら幸せ 幸せだぜ
明日に行っても良いことばかりじゃないけれど明日に行かなければうれしいことさえも感じれない
だから僕は明日に行くことを決めたんだぜ
涙は心の汗だとわかりきった嘘で悲しい気持ちや苦しい気持ちをごまかそうと歩いて行く
おきにいりのスニーカーすり減らしていく
けれどそのスニーカーだって汚れるたび傷つくたび輝くのだ
世界中といわず宇宙へも飛び出して君への愛を落書きするように消せないあかしを刻み込みたい
僕らにしか見えない暗号みたいな何かで心と世界に刻み込もう
流れ星に祈りを捧げるように僕は君にこの愛を精いっぱい言葉にしたいのさ
空の彼方までも伝わるように
さりげない歌にかぶせて 君に届けたい
愛を 愛を 速達で
今からだって間に合うなら 速達で。
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