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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[4084] 僕は君こそが好きなのだ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕は君こそが好きなのだ きりもなくまたつぶやく月夜
ゆらゆら 今日も気ままに咲く 愛を問わば死ぬまで
ならばつきあおう
君と死ぬまで 愛を語りあおう 終わらないなら 好都合

永久に 永久に
回り続け
移ろいゆく
時の中 君とふたり旅

願ってもないチャンスに僕はあいた口がふさがらない

呆れるほど君を愛してしまった

この責任は誰にある?

誰かこたえを僕にくださいませ…
解せないので

愛は 愛は 複雑すぎて
君は 君は美しすぎて

そのダブルパンチが幸せすぎてもったいのうご褒美で

ここまできた甲斐があったという次第で
もう 僕 ふらふら
幸せの 真ん中 天地がひっくり返ったみたいな突然の天変地異

今 夢をみてるのかな
ほほの痛み たしかめてみれば ニコニコしている僕

その現実めいた痛みにしばし酔う僕は意気揚々 涙 流し
祝い酒をあおる あおる。

2009/05/11 (Mon)

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